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ラミネートの加工種類
ラミネートの加工にはいくつかの種類があります。一般的に知られている加工方法はホットラミネート、別名パウチ加工ですが、このパウチ加工だけでもその内訳を更に細かく分けることができます。このページでは主な加工方法であるホットラミネートやPP加工、塩ビ加工などについて紹介・解説します。>>印刷イロイロ.com|ラミネーション.com
ホットラミネート加工(パウチ加工)
世間的に一番良く知られている加工方法がこの「ホットラミネート加工」です。 別名パウチ加工と呼ばれるこの加工方法の主な特徴は、フィルムの淵が5ミリ出ているところにあります。 透明な物やつや消しな物などに淵が5ミリあることで、水が簡単に浸入することがないというメリットが生まれます。 しかしこれはあくまでも防滴効果なので、万が一に水没してしまうと1日〜2日で淵から水が侵入してくるので注意しましょう。ホットラミネート表面加工とフィルムの厚さ
ホットラミネートによる表面加工の種類には、「クリア」、「断面マット」、「両面マット」の3種類があります。フィルムの厚さと加工は「38ミクロン」、「100ミクロン」、「150ミクロン」、「250ミクロン」の4種類で、それぞれ下記のような特徴があります。38ミクロン
38ミクロンのフィルムは、地図や図面など巻いて持ち歩くものに適しています。用紙サイズはB0サイズまでとなっています。100ミクロン
一般的なラミネートフィルムサイズである100ミクロンも38ミクロンと同様に、B0サイズまでとなっています。150ミクロン
カウンターメニューなど、飲食店のお品書きなどに良く用いられる150ミクロンフィルムは、すこし硬さを求める場合に使用します。こちらはA1サイズまでとなっています。250ミクロン
250ミクロンのフィルムは、主にパチンコスタート札など直接立てて使うものに使用します。こちらはA3サイズまでとなっています。PP加工
PP加工のPPとは、ポリプロピレンという原料を指しています。PP加工は教科書や本などの表面に使われるフィルム加工です。 紙の表面全体にフィルムを貼り、光沢処理やつや消し処理を施して紙を保護してくれます。他にも、ビニール引やプレスコート加工などがあり、 用途に応じて部分的に加工を行わないスポット加工も可能となっています。ホットラミネート加工とPP加工の違い
ホットラミネート加工とPP加工にはいくつかの違いが見られます。一つは使用する原料で、PP加工の原料は前述の通り「ポリプロピレン」ですが、ラミネートフィルムはポリエチレンを使用します。名前は似ていますが、全く違うモノです。もう一つは「縁(ふち)」の部分がないということ。 ホットラミネート加工には5ミリの「ふち」がありますが、PP加工は加工後に断裁加工しふちの部分を切り落とすのでこの「ふち」はありません。異なる部分の最後の一つは、片面・両面に貼る事を選択できるという点です。ホットラミネート加工は両面に貼る事が前提の加工となっていますが、PP加工は片面・両面に貼る事を選択できます。以上がホットラミネート加工とPP加工の違い、となります。塩ビ加工とは
塩ビ加工は別名「下敷き加工」とも呼ばれます。主に下敷きなどの販促ツールに多く使用されており、塩ビのフィルムを印刷物に張る加工となっています。十分な厚みがとしっかりした素材のため耐久性に優れており、半永久的に使用できるというメリットがあります。環境問題のことを踏まえ、 使用するのは塩化ビニールではなくペットボトル再生材料を使用したものもあるようです。ただし、この塩ビ加工はインクジェット出力紙やオンデマンド印刷には不向きとなっているので注意しましょう。塩ビ加工(下敷き加工)のフィルム
塩ビ加工に使用するフィルムの厚さには、0.05mm、0.1mm、0.15mm、0.2mm、0.25mm、0.3mmなどがありますが、一般的には0.15mm、0.2mm貼りが多く使用されています。主な使用例には、商品説明書やキャラクターがプリントされた下敷き、パチンコやパチスロ用スタート札、マウスパッドやデスクマットなどがあります。圧着ハガキ加工
圧着ハガキ加工とは、印刷後に圧着してハガキの形にする加工方法を指しており、ダイレクトメールや通話料、公共料金の請求書・督促状などによく使われています。通常のハガキの2〜7倍もの情報量を提供することができるので、郵便料金を低コストに抑えることが出来るメリットも併せ持っています。圧着ハガキ加工のサイズには通常の官製ハガキ(106mmx148mm)と大判ハガキ(120mmx235mm)に分かれており、折りの種類は「V折」、「Z折」、「巻き3つ折」の3種に分かれています。圧着ハガキの利点
圧着ハガキ加工は狙うターゲット層にピンポイントで配布することになる書類に多く使われるので、小部数でも確実に情報が届き、かつ効率が良く無駄がないという、費用効果に優れているという点が挙げられます。 また、ハガキタイプでは通常のハガキ料金で3〜5倍の情報量を載せることが出来るので、例え封書タイプでも定型の封書料金で封入作業にかかる コストが不要になります。圧着ハガキ加工は通常の封筒DMに比べて開封率が高いと言われているそうです。また、圧着面は機密性に優れていますので、プライバシー保護にも最適となっています。[PR]
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